人は何者にでもなれる。いつからでも。


先日のコラムでやりたいことがないのは病気ではない、と話したが、そんなやりたいことがない人にでもやりたいことはなんの前触れもなく舞い降りてくることがある。そんな時にそれとどう向き合うかが大事なんだと思う。もしこの記事を読んでいる最中に、ふと自分のやりたいことが頭の中に浮かんだら、どうする?
1、とりあえず深く考えずにそれをやってみる
2、それは本当に自分のやりたいことなのかじっくり考える
3、できない言い訳をさがして諦める
4、忘れる
5、その他(コメント欄で教えて)
これがいいって話をしたいのではない。1を選んでも、3を選んでも、5を選んでコメント欄に「知るか!!」と書いてくれても構わない。

とりあえずここでは目標が見えた、という前提で話してみたいと思う。
よく逆算するといいって聞くけど、これは本当にそう。
例えば、早稲田大学の学生になりたいという目標ができたとして、今の偏差値は45くらいだとする。
早稲田の偏差値ってだいたい○○くらいだけど、毎年出題される問題はこういうパターンが多くて、だから自分は最低限これは知っておかなければならない、こういう問題は解けなければならない、じゃあこの参考書が必要だな、こういう指導をしてくれる早⭐︎田合⭐︎塾に入っておきたいな、1日の勉強内容は〜〜くらいで、このペースで勉強すれば合格できるな。。。というように逆算してみる。

事実、私自身高校生だった頃は早稲田とか慶應とか、北海道大学なんて恐れ多くて口にもできなかったくらいだ。でも気づけば時間がかかったとはいえ、早稲田を目標にしてて、気づいたら本当に入学してた。(支えてくれた両親友達みんなまじでありがとう泣)
それは逆算思考が効いたのだと思う。
今は、フォーマル・ハウト学院をこういう予備校にしたいから、こういう手順を踏んで、こういう感じで進めていこう、というプランがある。うまくいく保証はどこにもないけど、おもしろいからただやってるだけ。これで人のためになるんだったら最高だよな。

受験勉強を始めるのは早いに越したことはないけど、目標を持ち始めるのはいつからでもいいのではないかなー。時間がないのならそれなりの覚悟は必要だけれども。それがいやだったら早めに勉強を開始して自分の選択肢を増やすのに専念すればいいだけ。フォーマルはまじで合格まで連れて行くよ。

「人は何者にでもなれる、いつからでも。」

尊敬する人がずっと言い聞かせてくれる言葉なんだけど、4年間もほぼ毎日聴いてたら本当に何者にでもなれるような気がする。人生はお祭り。支えてくれる人が楽しめるようなことをやっていこうと思う。

一緒にどう?笑


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